第一章　機材を揃えよう

目次

①パソコン(PC)選びのポイント ②カメラとマイク ③インターネット環境 ④配信用ソフトウェア

パソコン選びのポイント

まず最初に必要なのは、一定のスペックが備えられたパソコン（PC）になります。
スペックの低いパソコンでは配信中に画面がフリーズしたり、配信画面がうまく表示されない
現象がおきます。PCが配信に耐えられるスペックを持っているかしっかり確認しましょう！

２Dモデルを使う場合に必要なスペック

3Dモデルを使う場合に必要なスペック

サイト例

・ドスパラ
デスクトップパソコン（PC）価格・性能比較｜パソコン通販のドスパラ【公式】 (dospara.co.jp)

・GTUNE
ゲーミングPCならG-Tune マウスコンピューター公式通販サイト (mouse-jp.co.jp)

マイクとカメラ

Webカメラ

Webカメラは２DアバターでVTuberをする上で必須の機材になります。
カメラを通じてアバターを動かしましょう。

Webカメラの性能自体は自体はそこまで重要ではないのでそこまで高価な物では無くても大丈夫です。
3000～１万円ぐらいを目安に想定してください。

おすすめのWebカメラ

おすすめのマイク

インターネット環境

配信や動画アップロードには、安定した高速回線が欠かせません。
配信中に途切れや遅延が発生しないように、インターネット環境はしっかりと整えましょう！

推奨スペック
・ダウンロード速度：50Mbps以上
・ダウンロード速度：10Mbps以上

選ぶうえでの押さえておきたいポイント

光回線や高速のWi-Fiルーターを使用し、安定した接続環境整えることが最も重要になります！
もし、上記の方法で試しても遅延等の配信中のトラブルが懸念される場合は、有線での接続も
視野に入れていきましょう！

おすすめの購入方法

光回線や高速のWi-Fiルーターの契約はプロバイダを通じて行います。
特定のプロバイダではVTuberや配信者向けに優れたサポートプランを提供している場合もありますが、残念ながら中には「配信者向け」と謳っていても回線への繋がりが良くない場合もあります…
そのようなトラブルを防ぐために、複数のオプションを比較してじっくりと選びましょう！

配信用ソフトウェア

機材を揃えたらいよいよVtuber活動をする上で欠かせないソフトウェアを揃えましょう！
↓モデルの動作や配信に必要なソフトはこちら!

VTuber向けモデリング・トラッキングソフト
・VTube Studio(２Dモデル向け)
・VRoid Studio(３Dモデル向け)
・Luppet(リアルタイムトラッキング)
配信ソフトウェア
・OBS Studio
→無料で使えるオープンソースの配信ソフトで、画面構成や音声の細かな設定が可能。
　多くのVTuberや配信者が使っています。
・Streamlabs OBS
→OBSの拡張版で、ユーザーフレンドリーなインターフェイスを提供してくれます。
　デザインやウェジットを簡単にカスタマイズすることができます！

おすすめの購入方法

上記で紹介したように、ほとんどのソフトウェアは基本無料でダウンロードすることは
できますが、プレミアム版や追加機能を購入できる有料オプションもあります！
必要に応じてアップグレードして快適な配信環境を整えていきましょう！！

さて、これらの機材とソフトウェアを揃えたら活動をスムーズにスタートすることができます！
次のステップに進む準備と心構えができたら、早速チャレンジしてみましょう！